このブログは、北海道の寒い地域でも越冬できる宿根草でナチュラルガーデンを作りたいという主の妄想ガーデンです。庭は妄想ですが植物情報は現実ですのでご安心を。北国にお住いの方のご参考になれば幸いです
妄想ガーデンなのだから思う存分自由に、好きなように設定しちゃいます。
ローメンテナンスは必須
水やり回数が多い、一年草で植え替えが大変、花がら摘みに日々追われる。
これらは管理する上で後々非常に負荷となる問題。
決して若くない身としては、極力メンテナンスに時間をかけなくてよい植栽が希望。
だから宿根草やハーブがメインのお庭に決定💕
もちろん、多少は一年草を植え込む予定(隙間とかに)。
色彩は重要事項!
好きな花をバンバン植えて行きまとまりがなくなる悩みは絶えないもの。
この妄想ガーデンでは色彩を各ブロックに分けようと思っている。
(なんせ妄想ガーデンなので土地は広いハズ 笑)
春から夏にかけてのブロックのメインは青(紫)~ 白、淡いピンクのガーデン💕
イメージはこんな感じ

北海道恵庭市にある「えこりん村」の「銀河庭園」での写真
残念ながら「銀河庭園」は昨年閉園してしまった…
美しかったのに(泣)
秋はどうしても青い花が少なく黄色、オレンジの花がメインになってくる。なので秋用のオレンジ色のブロックを作り、この部分は銅葉やシックな赤、オレンジ、黄色系を主体にしたガーデンとしたい。
シードヘッドが残るデザインも素敵💕
こちらもイメージはこんな感じ

この2つのブロックが続くのなら、つなぎブロックに黄色からグリーンの中間エリアを設ける感じが良いかな。
もちろん、それぞれを島として別の位置に配置するのもアリですね。
花のない時期もリーフを愉しめる場所に
花のない時期も愉しめるようにリーフを多めに植えたい。一概に緑と言っても色合いも様々、形も多様。これらを組み合わせ、花の少ない季節も色合いが美しい庭を作ってみたい💕

北海道恵庭市にある「花の拠点はなふる」のガーデンエリアでの一枚。
ここは数名のガーデナーさんがブロックごとに分かれてデザインしており、美しい植栽がたくさん。
そして重要なのは寒冷地で越冬可能かどうか!
北海道も広いので、南と北では越冬できる植物も変わってくるけれども、札幌ぐらいを基準として越冬可能な宿根草を選ぶことが、この妄想ガーデンには重要!
妄想だから越冬の可否は関係ないのでは???
いやいや、いずれ北の大地に庭を持つ時にイメージしていた植物が越冬できずに植えられない!って事にならないように、私は北国での越冬が前提の宿根草を選びまくろうと思っている。
おわりに
妄想ガーデンのコンセプトは以下のとおりである。
- 宿根草メイン(ローメンテナンス目的)
- 春は青(紫)~白、ピンクメインの色彩、秋はオレンジ~赤、銅葉(シードヘッドも活用)
- リーフ(グリーン)多めのお庭で花が少ない季節も愉しめる
- 寒冷地でも越冬可能な宿根草が条件
このようなコンセプトで、北国で越冬可能な宿根草(あくまでも私の好みだが💕)を中心に紹介するとともに、植物同士の組み合わせの提案(というか、私の覚え書)をしていくコーナーとなるわけである。
よろしければ、今後ともお付き合いくださいませ
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