数秘術について

目次

数秘術とは

起源

数秘術の起源は古代ギリシアのピタゴラスにまで遡ると言われています。彼ら(ピタゴラス派)は「宇宙のすべては数の法則に従う」と考え、数そのものに霊的・宇宙的な意味があると説きました。ピタゴラス派の思想は後世の数秘術に影響を与え、その後、ミセス・L・ダウ・バリエッタ(20世紀初頭)が現代の数秘術(モダンヌメロロジー)の体系を構築したと言われています。

バリエッタは以下のように述べています。

すべては数である。そして数はヴァイブレーション(振動)である。従って、すべてはヴァイブレーションである (ミセス・L・ダウバリエッタ)

彼女は数にバイブレーション(振動)を感じ、そして数は宇宙全てのものを表す、つまりはこの宇宙すべてがバイブレーションで成り立っていると考えました。これは「宇宙のすべては数の法則に従う」と考えたピタゴラスと同じです。

彼女はまた、以下の考えを述べています。

すべての物は固有のヴァイブレーションを持つ。各自が自分のヴァイブレーションを知り、使っていくとすべての物はお互いに調和しあい、結果、まるで全宇宙が美しい音楽のハーモニーを奏でるような状態になる(ミセス・L・ダウバリエッタ)

私たち一人一人が自らのバイブレーションを知り、それを意識的に使う事によってすべてが調和するというのです。各々が自分のバイブレーションを知る手段として、自らの数字を知る。バリエッタはその手段としての現代数秘術(モダンヌメロロジー)をまとめ上げたのです。

名前の数字への変換

現代数秘術には名前を数字に変換してその意味を読み解くという手法が使われています。このような考え方はいつごろから始まったのでしょうか?

文字を数字に変換するシステムは古代から存在していました。古代ギリシャでは「アイソプセフィー(Isopsephy)」という手法(文字に数値を割り当てて意味を読み解くという考え方)、同様にユダヤ教の神秘思想「カバラ」では「ゲマトリア」という技法(ヘブライ語の文字を数値化して聖書の隠された意味を探る方法)が使われていました。つまり、「文字=数値」という発想は、古代から複数の文化で存在していたのです。

このような背景のもと、バリエッタは名前を数に変換するシステム(ピュタゴリアンシステム)を使用した数秘術の体系を構築し、さらに深い自己探求ツールとしての”数秘術”を作り上げました。以後、数々の数秘術者たちによってさまざまなテクニックが徐々に付け加えられながら発展し、現在に至るまで世界中で愛されることとなったのです。

数字は自ら選んだものである

私は最初、数秘術を知った時に「誕生日などは親の都合で決まるものではないのか?」という疑問を持ちました。名前も同様です。「自分を知る」と言いながら、すべて受け身の設定なのではないのか?と。それでは自分ではない他者から与えられた”運命論的な人生”ではないのかと。

この件に関して、バリエッタは以下のように述べています。

私たちの”最も高次の部分”は、現世に誕生する前に自ら人生の道筋を選択する。”人間の魂”は”自分の必要とする経験がなんであるか”を知っていると同時に、自分の”霊的な成長のために必要とされる経験”へと導く”ヴァイブレーション”を選ぶ

つまり、自分(高次の部分)がすべてを選び、決定し、それが現実となるように他者に働きかけているという事なのです。親が決めたと思っている名前も出生日時も、すべては自己の高次の部分が決定して導いていること。

そう考えると、数秘術で導き出された数字が”自ら選んだもの”だという事にも納得がいきます。この世界に生を受ける前に、自分の高次の部分が魂の設計図を決め、それを数字に託したもの。数秘術は、その数字に隠された意図(バイブレーション)を読み取ることにより、より自分らしく、自らの魂の望みに沿った生き方のためのヒントになるものだと実感しました。

数秘術でわかること

現在、数秘術は世界中で様々な流派が存在します。それぞれに主要とされるナンバーには多少の違いがありますが、数秘術で導き出されるナンバーからわかることには次のとおりです(代表的なもの。各流派によって違います)。

バースデーナンバー:自分の強み 

ライフパスナンバー:自分の特徴・目指すべき方向性 

チャレンジナンバー:挑戦すべき目標

ソウルナンバー:魂の望み  

ディスティニーナンバー:自分の役割・使命

これらの数字を導き出し意味を知ることは、自己探求・自己理解の大きな道しるべとなり、より自分の魂の声に近づくことができると考えられます。数秘術には自分自身をより深く探求したい、自分の本質を知りたい、そんな欲求の答えとなるようなヒントが隠されています。

また、数秘術では人生にある波やリズムを知ることができます(個人サイクル・ピナクルナンバーズ)。個人サイクルを知る事によって、新しい事を始めるのに良いタイミングにスタートする事ができるなど、自分のサイクルを知ることは人生を計画する上で知っていて損をすることはありません。毎年、今年はどのような波が来るのかを事前に知ることで、よりスムーズに人生を進むためのサポートとなることでしょう。

一方、ピナクルナンバーズは人生を大きく4つの時期に分け、それぞれの時期に達成すべきテーマや開花する才能を示す数字です。こちらは長期的な目標として人生の参考になるもので、せっかくの才能を開花させるチャンスを逃さないためにも時期とテーマを知ることはプラスにこそなれ、知っていて損をすることはないと思います。

最後に

数秘術の簡単な歴史から数秘術でわかることをまとめてきました。最後に、数秘術とは以下の項目のお役に立てるツールだと考えます。

自分自身を深く知りたい(自己追究、探求)

自分の資質、可能性を知りたい

自分らしく生きるための手掛かりが欲しい

人生の波のタイミング(サイクル)を知りたい

数秘術で自分の数字を知り、自己探求への旅の羅針盤としてみてはいかがでしょうか?

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数秘術を一度体験することで、隠されている自分の魂の声を一度聞いてみてはいかがでしょうか?

ぴりか369
猫ちゃんとの奮闘やガーデニングを通して自分を見つめ直す毎日を発信します。
大好きな心理学・哲学的アプローチにより自己探求を続け、自由に生きるライフスタイルを模索中。
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